下肢静脈瘤という病気ってどんな病気かしっている人も少なくないと思いますが、男性の方は結構知らない方が多いのではないかと思います。それは、男性の発症率は女性に比べて低いからで、自分の奥さんだったり、職場の同僚の女性がこの病気を患っている可能性もある、以外に身近な病気だったりするんです。
どんな病気で、どんな症状があるのかを知ると、だから足が辛そうだったんだとわかると思います。まず、どんな病気かというと、足から体へと血液を送り返すための血管の静脈には逆流防止のために弁があります。下肢静脈瘤はこの弁が壊れてしまい、血液が逆流して静脈内圧が高くなり、足の表面に太く浮き出たり、うねうねとした形に静脈が変形して瘤ができる病気のことを言います。
症状としては、足の静脈が太く浮き出たり、瘤のように膨らんでボコボコするなどの外見上の症状があります。また、見落とされがりなのが、足のダルさや疲れを慢性的に感じたり、強い浮腫みやこむら返りが起こりやすくなったなどの主観的な症状です。これらは筋肉疲労など別の疾患が原因とすることが多いためです。症状としては先にあげた外見上の異常の他に、浮腫み、足の疲れ、こむら返り、強度の色素沈着、湿疹や潰瘍などもあります。足に慢性的に異常を感じたときは、素人判断せずに医師に診察・検査してもらう事がよいと思います。また、この病気じゃなかった場合でも、早めに発見・治療することで後遺症が残りにくくなるので、異常を感じたらすぐに病院へ行ってほしいと思います。
発症しやすいタイプは、立ちっぱなしの仕事をしている中年以降の女性が多いそうです。その理由としては、男性よりも筋力が弱く、女性ホルモンの低下が関与しているからだそうです。もし、身近に足が辛そうな人がいたら理解し、診察を受けることをすすめて欲しいと思います。